思川桜
(小山市)
(小山市ホームページから)
昭和29年(1954年)に思川のほとりにある修道院庭先で春秋二度咲く「十月桜」の種子を故久保田秀夫先生が採取し種を蒔いて育てたところ、花の様子が違っており色が濃く花は小ぶりの突然変異だった。
修道院のそばを流れているきれいな川のイメージにぴったりとのことからこの新種の桜に「思川桜」と命名した小山市原産の名桜。
花弁は10片ほどの半八重咲き、ソメイヨシノと八重桜の中間の時期に淡い紅色の可憐な花を咲かせる。
(2022/4/8)
今年の思川桜開花は3/31(平年より3日早い)だったので、そろそろ満開かと思ったが
残念、まだ、つぼみが多かった
小山市役所西側 思川桜堤
小山政光(藤原秀郷の子孫、小山氏の祖)と寒川尼(政光の妻、源頼朝の乳母)
写真を撮るときの掛け声は「さんがわにー」
小山総合公園
暖かいけど、風があまりにも強すぎた
(2022/4/11)
風穏やか、薄い雲が少し広がったが暖かく(暑いくらい)、見ごろ!!
白鷗大学大行寺キャンパス東側 思川桜堤