高椅神社

高椅神社

栃木県の古社の一つ、延喜式内社 高椅神社(たかはしじんじゃ)。主祭神は 磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)、日本料理の始祖神。
境内の井戸を掘ったとき大きな鯉が出たので霊魚として宮中に献上、天皇から日本一社禁鯉宮との勅額を賜った。このことから現在でも、地域住民は鯉を食べない・五月節句の鯉のぼりも上げないなどの風習が続いており、鯉の明神様として親しまれている、とのこと。

夫婦御神木

楼門

高椅神社の楼門は約1世紀ぶりに修繕され、完成を記念した竣工祭及び日本和食サミットin小山が昨年2019年5月に行われた。
その情報をいただいたのに行かずじまいだったことが気になっており、だいぶ経ってしまった先週訪れたのだった。

楼門の前に鳥居

楼門の前方に拝殿、左手には神楽殿

拝殿

拝殿を背に楼門

楼門から約200m南の 千年の池へ

千年の池へと続く参道 鯉・恋ロード の看板・門が最近設置されたようである。
でも、ちょっと派手過ぎるよ…、恥じらいを感じながら一人で通った。

しまった。本殿の写真を撮り忘れた。