芳賀富士越え 道の駅へ
先週、益子の森展望塔から芳賀富士を眺めました。
標高272mと低い山ですが眺めただけじゃ、というので昨日登ってみました。
今回も自宅から駅まで歩くつもりでしたが、カミさんが車で送ると強く(笑)言うので、、。
車は速いですね、先週より30分早い列車に乗ることができました。
でも、乗換えの下館では接続30分待ちになり、結局、先週と同じ列車で七井まで行きました。
今度は関東ふれあいの道・栃木県コース20「風薫る山里のみち 」を通って茂木までです。
午後はにわか雨が降るかも、という予報です。さあ、急ぎましょう。
しばらく進むと前方に芳賀富士が現れました。
富士という名前がつくだけあっていい姿をしていますね。
安善寺は芳賀富士の麓にあります。その安善寺への途中で見えた芳賀富士です。
安善寺が見えました。
足元をヘビが通り過ぎました。
安善寺から芳賀富士山頂を目指します。
この手前を右手に向かうと安楽寺・道の駅もてぎ方面です。
芳賀富士山頂に着きました。地元では大平山とも言われてるそうです。
南側、見えるのは芳賀郡最高峰の雨巻山でしょうか。
西側です。
山頂では私の他には蜂がブンブン、熊蜂なんでしょうか、2cm位の黄胸・ずんぐり黒腹。
飛び回ってうるさいので早々に次へ向かうことにしました。
降りる途中、登ってくる一人の山歩きと出会いました。
茨城の方で、私と同じくこのあと茂木駅方面へ向かうそうです。
先ほど登った芳賀富士を振り返りました。
のどかです。蛙の合唱の似合う風景。
と思ったら、とちぎのふるさと田園風景百選認定地でした。
おばあちゃんが仕事をしていました。
写真を撮りながら歩いていたら芳賀富士で出会った方に追い着かれました。
私は引き続き写真撮影しながら、その方はサッサッとウォーキング。
せっかくなので遠くから1枚、このブログをご覧になることはないでしょうけど。
安楽寺に着きました。
安楽寺の次は最後の目的地である道の駅もてぎを目指します。
水の流れ落ちる音が聞こえる逆川、もう少し早ければもっと良かったことでしょう。
もうすぐです。。。
着きました。
道の駅もてぎは今年初め、国土交通省より道の駅全国モデルに選定されました。
この時点で11時過ぎ、下りSLの通過まで数十分もあります。
いい撮影ポイントはどこなのかも知らず、人の少ないところで待ち続けました。
待ったわりにはいい写真が撮れず、がっかりです。
それでは下りだけではなく上りSLも狙おうかと、昼食をとりながらさらに1時間以上ブラブラと。
でも、天気予報通りに暗い雲が近づいてきました。上りSLまではあと1時間もあります。
雨に濡れるよりは上りSL撮影を止めてもう帰ろうと、2時間以上いた道の駅をあとにしました。
ポツリ.. ポツ.. まずい。
結果としてはそのポツ..だけで終わり、大丈夫だったようです。
茂木駅ではそのSLが待機していました。
待機中SLを私の乗った列車からパチリです。
乗換えの下館ではまた待つこと40分。
発車の3分前にSLが下館に到着しました。
駅から自宅への3.5kmは歩いて帰りました。
今回は芳賀富士でしたが、富士山には、一度だけ登ったことがあります。
ン十年前のことになってもう思い出せませんので、過去のブログから記事を失敬してきました。
~ maruyosi's Annex 2006/11/13 引用 ~
富士山には一度だけ登ったことがあります。
八合目に宿泊して、翌未明、頂上を目指して歩き始め、頂上で御来光。
でも、きつかったです。小学生の方が元気一杯でした。
もう遥かはるか昔、二十数年前のことでした。
友人と登ったのですが、普段の運動不足、どうにかしようと、数回ウォーキングをしました。
そして朝早く車で寮を出ました。
しかしその途中、相棒が具合が悪くなったのです。
車から降りて、、ウェー~。
なんと、「前の晩、飲みすぎた~? この馬鹿野郎」とは言いませんでしたが、いやはや、その先大丈夫かな、と心配でした。
ま、出すものは出したようで、その後少し元気を取り戻し、五合目まで。
そこから八合目まで登ったのですが、それだけでも疲れましたね。
若かったけれど日頃の運動不足。
今も若いけれど(と最近大きな声で言えなくなってきた)やはり運動不足。
天気がいいのに家の中でこういうのを書いているからいけないのでしょう。